ボール・ウォッチは、1891年7月19日、創業者のウェブ・C.ボールが湖岸鉄道の監督検査官に任命されたことに始まります。同年4月19日、機関士の時計が4分遅れていたことが原因で、列車同士が衝突・大破炎上する事故が発生。アメリカ鉄道史上でも類を見ない大惨事として記録されています。この事故を機に、同鉄道において「時間と時計」を正確に運用するシステム開発のため、ウェブ・C. ボールが抜擢されたのです。
針の形状から文字盤に印刷される数字の書体といった細部までデザインにこだわる姿勢は、正確な時間管理を徹底的に推進するため。
『あらゆる過酷な環境でも正確な時を告げる』というブランドメッセージの元、現在もタフな時計づくりを続けています。
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